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マジで終わりか?と思いつつも…

 梅雨の合間にある快晴の日のことを「五月晴れ」という。




 そんな五月晴れが、今日である。
 このところ雨の日が続き、風も強くて、釣りには不向きな天気が続いていたが、今日だけは小休止といったところだろうか。

 期待していた雨後となれば、今日は絶好のタイミングだが、あいにく釣りに行くことが出来ない。
 が、昨日の午前中に少し時間があったので、トンボ帰りで日本海までクルマを走らせた。

 雨はそれほど降ってなかったが、予想外に北寄りの風が強く、結果的に釣果を得ることは出来なかった。
 ただ、赤潮も解消して、変化の兆しを感じることは出来た。

 しかし、である。

 全体的な傾向で言えば、アオリイカの釣果情報は殆ど無く、例年なら確実に釣れるようなポイントでも殆ど釣れないという有り様である。

 まだ今シーズンを振り返るには早いが、この記録的に釣れない状況がそう簡単に好転するとも思えず、このまま終了する可能性が日に日に濃くなっているように思われる。

 ところが、である。

 一昨日に、自分と全く同じエリアへ釣りに出掛けられていた方が、かなり近くのポイントで3時間という短時間に6ハイもの釣果を得られたという。

 だが、昨日はゼロに終わり、エギへの反応が悪いとみて、今日は餌釣り(ヤエン)で挑んで、2ハイの釣果だったという。

 つまり、イカは居ることは居る、のだ。

 エギだけでなく、活き餌への反応も極端に悪いのが今年の傾向らしいが、それでも釣っている人は釣っている。
 でも、よく聞けば、釣っている人は、他の人と釣り方が違うことが分かっている。
 キーは「完全な水平フォール」にあるようで、それはエギを操ってもムリというのがヒント。

 その答えを知ったので、明日、早速、そのタックルを入手しにショップへ足を運ぶことに(汗)
 
 とりあえず、自分が次に釣行するのは、恐らくは来週になるが…。

by blmqz187 | 2013-05-31 20:33 | エギング(考察)  

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